スマートフォンやパソコンの画面を見る機会が多い現代社会、目の疲れを感じている人も多いのではないでしょうか。目の調子を整える効果のあるルテインを取り入れると、目のコントラスト感度などの機能を改善しやすくなります。
ここでは、ルテインを配合した機能性表示食品をご紹介します。気になる商品がないかチェックしてみて下さいね。
最初に、ドリンクタイプの機能性表示食品をご紹介します。雪印メグミルクの「ルテイン のむヨーグルト レモン」は、190gの紙パック入りの低脂肪発酵乳です。レモン風味のヨーグルトドリンクは、すっきりとして飲みやすく、幅広い層におすすめできます。
気になるカロリーは、98kcalと控えめで、カロリー過多になる心配もありません。朝食時に飲むのもよいですし、パソコンでの作業の合間に気分転換を兼ねて飲むのもよいでしょう。「目の調子をととのえる」という機能が大きな字でアピールされているパッケージは、目の不調に悩む人をはじめ、多くの人が売り場で目に留めやすいものです。
機能性がはっきりと伝わる安心して飲めるドリンクで、眼精疲労の回復を試みてみませんか。
Dole(R) Handy Chargeは、パソコン操作が多いオフィスワーカーが手軽に栄養補給しやすいように開発されたジュースです。「Berry Mix」は、目の疲れを感じるオフィスワーカー向けの商品で、1本飲むことでルテインの一日あたりの摂取目安量である6mgを摂取可能です。
すっきりとした飲み口のジュースで、目のコントラスト感度を整えるルテインを上手に取り入れましょう。同じシリーズの「Lemon Mix」には、ストレスを減らす働きを持つGABAが配合されています。2つの商品を上手に組み合わせて飲むことで、疲労を回復し、オフィスでの作業効率を上げられるようにして下さい。
リフレッシュタイムに、キャンディを舐める習慣がある人におすすめの機能性表示食品が、アサヒグループ食品「濃ーいブルーベリーアイプラス」(64g)です。濃厚なブルーベリー味のキャンディで、個包装になっているので、バッグの中に入れて携帯するのにも便利です。
「濃ーいブルーベリーアイプラス」には、ルテインとザアキサンチンが含まれています。ルテインとザアキサンチンは、いずれも目の黄斑色素量を増やす役割を持っていて、ブルーライトから目を保護したり、長時間の作業で低下した目のコントラスト感度を上げたりする効果があります。
「濃ーいブルーベリーアイプラス」の一日の摂取目安量6粒には、ルテインが10mg、ゼアキサンチンが2mg含まれています。
ルテインを含むブルーベリー味のキャンディーでは、老舗のキャンディーメーカー・リボンの「お嬢様ルテイン」もおすすめです。愛らしいイラストが描かれたパッケージの女性向けの商品で、小粒で食べやすいところも支持されています。
「お嬢様ルテイン」5粒で、ルテインの一日の摂取目安量6mgを摂取できます。疲れを感じた時に小粒のキャンディーを舐めることで、上手に気分転換を測り、効率よくルテインを摂取する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
目の不調を感じる人におすすめの機能性表示食品のキャンディーをもう1種類ご紹介します。UHA味覚糖の「特濃ミルク8.2マンゴー」(27g)は、コンピューター作業が多い人向けのキャンディーです。このキャンディー4粒で、ルテインの一日あたりの摂取目安量6mgを摂取できます。
濃厚なミルクとフレッシュなマンゴーの味わいが調和したキャンディーは、作業に疲れてほっと一息つきたい時にぴったりの甘さです。UHA味覚糖の特濃ミルク8.2シリーズは、マンゴー味のほかにも、ストレスを軽減させてすっきりした目覚めを促すGABAを含む紅茶味など複数の種類があります。
自分が感じている体の不調に合わせて上手にキャンディーを選び、体調を改善して生き生きとした日々を送れるようにしましょう。
おやつでルテインをチャージしたいと考えているなら、サツラク農業協同組合の「ルテインヨーグルト」がおすすめです。
カップ入りのヨーグルト1個・100gを食べることでルテイン6mgを摂取可能なだけでなく、プロバイオティクス乳酸菌も配合されていて、おなかの調子を整える効果も期待でき、健康的な生活を支えてくれます。
ミックスシトラス風味の爽やかなヨーグルトは、毎日食べても飽きのこない味わいです。サツラク農業協同組合は、北海道札幌市に本所をおいています。北海道エリアでは、スーパーや小売店で入手できますが、その他のエリアに住む人は、オンラインショップからお取り寄せして下さい。
マヨネーズは、サラダに掛けたり、お好み焼きや揚げ物にトッピングしたり、と食卓で使う機会が多い調味料のひとつです。
丸和油脂株式会社の「ラッキーeye(アイ)マヨネーズタイプ」は、マヨネーズを食べることでルテインを摂取できる嬉しい機能性表示食品です。《参考元 … 機能性表示食品 … 薬事法ドットコム》
1日当たりの摂取目安量の小さじ2杯分(10g)に、ルテイン6mgが含まれています。毎日サラダを食べる習慣がある人なら、普段使っているマヨネーズを「ラッキーeye(アイ)マヨネーズタイプ」に置き換えることで、ルテインを継続的に摂取することができます。
カロリーハーフタイプで、健康に気遣う人にはぴったりの商品です。
機能性表示食品と聞くと、加工品のイメージが強いかもしれませんが、実は野菜や果物のなかにも機能性表示食品として届け出されているものがあります。ルテインを含むものとしては、日本山村硝子の「ぎゅっとルテインきらきらケール」が挙げられます。
60g入りの1パックに、ルテイン5mgグラムが含まれていて、加齢と共に減少しがちな網膜黄斑部の色素を増加させたり、ブルーライトから目を保護したりする効果が期待できます。食事からルテインを摂取したいという人はぜひ積極的に食卓に取り入れましょう。
便利な冷凍野菜を活用するのもおすすめです。ミチナルの「ルテインルンルンほうれん草」は、 100g入りの冷凍ほうれん草のパックです。予め下処理をしてバラ凍結してあるので、忙しい時でも必要な分だけさっと取り出して使えます。
いかがでしたか。知っているメーカーの商品があったという人も多かったのではないでしょうか。機能性表示食品を活用すれば、ルテインの一日の摂取目安量を満たすのは、決して難しいことではありません。多様な形状の商品があるので、自分が好きなもの、食べやすいと感じるものを選び、継続してルテインを摂取する習慣を付けて下さい。